猫が餌を食べない時は観察して原因と対策を考える【ラグドール飼育者が解説】

「猫が餌を食べない病気?食欲がない?猫が餌を食べない原因を教えてほしい。ついでに餌を食べない時の対処法も知りたいぞ。」

このような悩みを解決します。

【本記事の内容】

  • 猫が餌を食べない時は観察して原因と対策を考える
  • 猫が餌を食べない時の原因
  • 猫な餌を食べない時の対処法

私はラグドールを飼育していて、この記事は経験をベースに書いています。

猫が餌を食べないという問題は多くの飼い主が抱えていますよね。

飼い猫がカリカリを残したり、出されたウェットフードにまったく手をつけないということはよく起こります。
ですが、猫がご飯を食べないのは特別なことではないので安心してください。

最初に結論をお伝えすると「猫を観察して原因を考えましょう」です。

この記事では猫が餌を食べない原因とおすすめの対策方法を解説します。この記事を読み終わった頃には、猫が餌を食べないという悩みは解消されているでしょう!

猫が餌を食べない時は観察して原因と対策を考える

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猫が餌を食べない時は観察しましょう

猫が餌を食べない原因はさまざまなのでまずは観察してみましょう。

飼育しているペットがキャットフードを食べない時は原因が気になりますよね。
「病気?食欲不振?ご飯が悪いの?」など、考えられる理由はさまざまです。

猫が餌を食べないのは特別なことではありません。
なぜなら猫は食べムラがある動物だからです。
なので、餌を残すからといっていきなり病院に行くのはやめましょう。

しかし、慢性的に食欲がなかったり食事量が明らかに減っている場合は原因があるかもしれません。
症状によっては腎不全の可能性もあるので注意が必要です。

つづいて、猫が餌を食べない原因に迫ります。

猫が餌を食べない原因はたくさんあります

猫が餌を食べない原因はさまざま。

  • 餌が好きじゃない
  • 餌の味に飽きた
  • 餌が新鮮じゃない
  • 食欲がない
  • 食べムラがある
  • 病気がある

など、たくさんの可能性が考えられます。

食べムラ

最も有力なのが「食べムラ」がです。

猫の習性は不思議なもので、プレミアムフードのように高級な餌をあげたからといって必ず食べてくれるわけではありません。
食べ残したり手を付けなかったり、その場では食べずに後から食べたりします。

食べムラの原因は食べ物に対する警戒心と好奇心です。警戒心と好奇心は、猫が餌を食べるときの判断基準になります。

猫が餌を食べない原因が食べムラであれば、健康上なんの問題もありません。

食べムラかそうでないかを判断するためには、普段から「猫がどれくらいの餌の量を食べているか」を把握することが大切です。

好き嫌い

猫が好き嫌いをしていて餌を食べてくれないこともあります。
こればっかりは食べさせてみないと分かりません。
飼い主さんはいろんなフードを試して、猫の好物を見つけてくださいね。

病気

猫が餌を食べない理由のなかで最も心配なのが病気ですよね。
飼い猫が24時間餌を食べなかったら要注意。

1日ご飯を食べないようなら、動物病院へ連れていきましょう。
獣医さんであれば原因の特定も正確ですし、的確な対処方法を教えてくれます。

点滴や胃カテーテルといった方法で強制給餌することもできますからね。
猫が餌を24時間以上食べない場合は病院での受診を検討してみてください。

猫の習性

猫が餌を食べてくれない原因となるのが猫の習性である「ネオフィリア」と「ネオフォビア」です。

ネオフィリアは新しいものを好むという習性のこと。
猫は「多様な種類を食べることが生存につながる」と考えています。
なぜなら、1種類の獲物しか食べられない動物は、餌が絶滅した時点で滅びるからです。
そのため、猫は食感・匂い・形状が新しい餌を求めることがあります。

実は、食べムラや食べ飽きの原因はネオフィリアといわれています。
ネオフィリアを予防するには、適度におやつをあげる・フードをお湯でふやかすという対策が有効です。

いっぽう、ネオフォビアは新しいものを警戒するという習性を指します。
猫は新しいものを好みますが、新しいものを食べる際は警戒心を強めるのです。

初めて食べた時に、腹痛などの苦い経験をしてしまうと、その食べ物を避けるようになります。

 

ここまで猫が餌を食べない原因をお伝えしましたが、猫が餌を食べない時はどのような対処法をとればよいのでしょうか?

猫が餌を食べない時の対策方法

ここでは、猫が餌を食べない時の対処法をご紹介。

猫にはネオフィリアとネオフォビアという習性があります。
猫がもつ習性を上手に利用して、食べてほしい餌に興味を持ってもらいましょう。

猫にとって餌の味が好きじゃない場合の対処法

猫にはそれぞれ好物があります。

一般的に、子猫の時に食べていた食べ物は大人になっても好きという傾向があります。
子猫の時にチキンを食べていた猫は成猫になってもチキンが好きになるようです。

飼い猫に色々な餌を食べてほしいと思う人は多いですよね。
その場合は子猫のうちに色んな種類の餌を食べさせましょう。
そうすれば、成猫になっても色んな種類の餌を食べてくれます。

ちなみに、私の飼っているラグドールは好き嫌いがほとんどありません。
理由はブリーダーさんが幼猫期に多種多様なご飯を与えてくれたからです。

猫が餌の味に飽きてしまった場合の対処法

猫は毎日同じものを食べていると飽きてしまいます。
まるで人間のように美食家ですね
猫は自分に必要な栄養を理解しているため、本能的に「自分に必要な栄養が入っていない餌」を食べない傾向があります。

対策として、数種類の餌を用意して、ローテーションで与えると良いでしょう。

餌が新鮮じゃない場合の対処法

餌が新鮮じゃないというのは餌の匂いが弱い状態を意味します。
また、餌が酸化している場合も同様です。

猫は餌の匂いを重要視します。
そのため、フードを出しっぱなしにしていると匂いが弱まって食べ残したりするんです。
この場合は、餌を数回に分けて与えることが効果的です。

猫の餌の回数が気になる方は猫の餌の回数が12回は間違いです理想の時間や回数を紹介しますを読んでみてください。

猫が餌に興味を持つために必要な対策は以下の3点。

  • ウェットフードをのせる
  • フードを温める
  • 餌の保存状態に気をつける

ウェットフードをのせることで匂いや食感に変化が起こり、猫が好奇心を持ってくれます。
フードを温めた場合、香りがたつので猫が興味を持ちます。

また、餌の保存状態は重要です。
できれば開封直後に小分けにして密閉保存しましょう。
猫がフードを食べる前に匂いが飛んでしまっては意味がないですからね。

猫に食欲がない場合の対処法

猫の食欲不振の原因に老化が考えられます。
猫は7歳を超えると高齢期と呼ばれますが、高齢期の猫は食事の回数や量が減るので、餌の食いつきも悪くなります。

シニア猫は足腰が弱く、それにともなって運動量が低下。
そもそも必要なエネルギー量が少なくなるので、食欲の減退につながります。

まとめ

今回の記事では猫が餌を食べない時の原因と対処法について解説しました。

結論として、猫が餌を食べない時は観察をして原因を探りましょう。

猫が餌を食べない原因として考えられるのがネオフィリアとネオフォビアです。
猫の習性によって食べムラや食べ飽きが起こります。
おすすめの対処法は猫の好奇心を刺激して飽きさせないことです。
日頃から猫の餌の好みなどを観察・記録しておきましょう。
観察しておくと、いざという時に比較することができます。

みなさんの猫が餌を食べない場合は本記事を使って解決してくださいね。

それでは良い猫ライフをお過ごしください!

 

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