ラグドールに爪とぎをさせない方法はありません【対策なら3つある】

ラグドール禅
ラグドール禅

ラグドールの禅です

飼い主 潤
飼い主 潤

飼い主の潤です

「ラグドールに爪とぎされて部屋が傷ついた」
「どうにか爪とぎをやめさせる方法はないかな…」
「爪とぎへの対策を教えてほしい!」
このような悩みを解決します。

この記事を書いている僕はこんな感じ。

  • ラグドールと暮らしている
  • 大学の農学部で生物学を専攻していた
  • 動物を学びはじめて6年目のすこし詳しい人!!

ラグドールは比較的おとなしい性格をしているので、「家がめちゃくちゃになることはなさそう…」と思う人が多いです。
ですが、ラグドールも猫らしく爪とぎをします。
部屋の壁に、それはそれは立派な傷をつけてきます。

そこで今回は「ラグドールの爪とぎ」について

  • ラグドールに爪とぎをさせない方法は?
  • 爪とぎから壁や家具を守る対策
    • 爪とぎ器を用意する
    • 爪とぎ防止グッズを使う
    • 仔猫の時からしつける

の順番でご紹介。
猫と飼い主が良好な関係を築くためにも対策をしっておきましょう。
3分ほどお付き合いください。

ラグドールに爪とぎをやめさせる方法はない【対策ならある】

結論、ラグドールに爪とぎをやめさせる方法はありません。
猫の爪とぎは本能なので、やめさせるのは猫にとって大きなストレスになります。

そもそも、猫が爪とぎをするのには大事な意味があるんです。
たとえば

  • 自分の縄張りを主張するためのマーキング行為
  • 狩猟本能のなごり

など。
ですが、家猫が爪とぎをする1番の理由はストレス発散です。
ちなみに猫がストレスを感じるのはこんなとき。

  • 不安な事が起きたとき
  • 環境の変化があった時

こういったときに爪とぎをして気持ちを落ち着かせるんです。
ストレスが溜まると病気につながる危険性もあるので、爪とぎをやめさせるのは絶対にやめましょう。

かといって猫に好き放題させれば、家はボロボロになっていく…。
そのため、しっかり対策をする必要があります。

ラグドールの爪とぎから家具を守る3つの対策

重要なのは猫に爪とぎを止めさせるのではなく、してほしくない場所でさせない工夫をすること。
そのためにはこちら3つの対策が効果的です。

家具を守るための3つの対策

  1. 爪とぎ器を置く
  2. 爪とぎ防止グッズを使う
  3. 仔猫の時からしつける

それぞれ具体的に解説していきましょう。

ラグドールに爪とぎ器は必須アイテム

ラグドールの爪とぎから家具を守る対策1つ目は、「爪とぎ器を置く」です。
さきほどお話ししたように、猫の爪とぎは本能。
おっとりした性格のラグドールでも爪とぎをします。
ストレス対策にもなるので、爪とぎ器は必ず用意してあげましょう!

爪とぎ器を置く場所は猫の行動を観察する

意外と重要なのが、爪とぎ器を置く場所です。
せっかく爪とぎ器を置いても、そこで猫が爪とぎをしてくれなければ意味がありませんよね。

爪とぎ器を使ってもらうコツは、

  • 猫の通り道を把握する
  • よく通る場所の何か所かに分けて置く

ということ。
とくに玄関先やトイレの近くは頻繁に通るので、置いておくと良いでしょう。

猫の行動範囲をよく観察して、「おや、丁度いい場所に爪とぎ器があるぞ。ここでガリガリしよう」と思ってくれる場所を見極めるのがポイントですよ!

おすすめの爪とぎ器はポールタイプ

爪とぎ器は段ボールタイプやマット型など種類が豊富にあるので、どれを選べばいいのか悩むところ。
僕のおすすめはポール型の縦置きタイプです。
伸びをしながら爪とぎが出来るポール型は、大抵の猫が気に入ってくれます。

飼い主 潤
飼い主 潤

ちなみに禅くんもポール型で爪とぎをするのが好きなようです

猫は柱や壁で爪とぎをしたがりますが、これは猫が「伸びをしながら爪とぎをするのが好きだから」。
そう考えると、爪とぎ器の高さも大切ですね。

ポール型の爪とぎ器は立てかけるタイプや壁に貼るタイプなど種類もさまざま。
体が大きいラグドールにはロングサイズのものが適しています。

部屋のスペースに余裕があるならキャットタワーを置くのもおすすめです。
キャットタワーなら、

  • 運動不足解消
  • 遊ぶ
  • 寝る
  • 爪とぎ

がすべて叶って一石四鳥ですよ!
また、ラグドールの場合はツリーの高さよりも安定感と広さが重要となります。
大きなラグドールが遊んでも壊れにくいものや、のんびりくつろげるスペースがあるものを選ぶと良いでしょう。

ちなみに猫は爪とぎの部分が麻紐タイプのものを好みやすいですよ。

ラグドールの爪とぎを防ぐ、便利グッズを利用しよう

ラグドールの爪とぎから家具を守る対策2つ目は、「爪とぎ防止グッズの利用」。
近年のペット用品はとても進化していて、猫が爪とぎできない状況をつくれる便利グッズが販売されています。
爪とぎ器を置いているにも関わらず、違う場所で爪とぎを繰り返してしまう場合に使ってみましょう。

爪とぎ防止シート

これは、爪とぎしてほしくない場所に貼るだけでOKの保護シート。
ツルツルした表面で猫の爪とぎや引っ掻き傷を防いでくれる優れものです。

半透明で目立ちにくく、貼ってはがせるタイプも発売されています。
値段は1,000~3,000円と低コスト。
最近は100均にも売っているので手軽に試せて便利ですよ!

壁の材質によっては貼れないものや剥がれやすいものもあるので注意しましょう。

しつけスプレー

猫が嫌がる柑橘系のニオイで爪とぎを防ぐスプレーです。
壁や家具に直接吹きかけるだけで、抜群の効果を発揮してくれます。

デメリットは猫の嫌なニオイが部屋に残ってしまうこと。
猫にとって居心地がわるい部屋になってしまう可能性もあるので、しょっちゅう使うのはおすすめしません。
「どうしても…」という時の最終手段にした方が良いでしょう。

ラグドールの爪とぎは仔猫の時からしつける

ラグドールの爪とぎから家具を守る対策3つ目は、「仔猫のうちにしつける」こと。
ラグドールはとても賢い猫なので、爪とぎをしていい場所を仔猫の時から覚えさせておけば、大人になっても忘れることはありません。

爪とぎのしつけ方法

まず、

  1. 爪とぎ器など研いでもいいところに乗せ、肉球を優しく押して爪を出します。
  2. 爪をだせたら爪とぎ器に軽くあてて、カリカリと研がせてみましょう。

そして、上手に出来たらたくさん褒めてあげてください!
おやつなどのご褒美をあげるのも効果的です。

「爪とぎ器で爪を研がせる→出来たら褒めてご褒美をあげる」
この流れを何度も繰り返すうちに、猫は「ここで爪を研いだら良いことがある」と覚えてくれます。
自分から爪とぎ器で爪を研ぐようになってくれますよ。

上手にしつけるポイント

猫のしつけは根気よくおこなうことが大切です。
嫌がったらすぐにやめて、時間を置いてから再挑戦してみましょう。
一度で覚えさせようとせず、猫の様子をみながら少しずつ教えていくのがポイントです。

ダメな場所で爪とぎをした時は、その場ですぐにしかりましょう。
猫は現行犯でないとなぜ叱られているのか理解出来ず、「駄目なことをした」と覚えてくれない生き物。
しかり方とスピードが大切ですよ!

また、しつけと並行して仔猫のうちから爪切りもおこなうと良いでしょう。
ラグドールは他の猫に比べて狩猟本能が弱く、爪とぎをする回数はやや少なめ。
そのため、爪とぎだけでは充分に手入れができない可能性が高いです。
家具を傷つけることはもちろん、猫自身や飼い主に怪我をさせる危険性もでてきます。

仔猫のうちに爪とぎと一緒に爪切りにも慣れさせておけば、大人になってからの手入れも楽になりますよ。

ラグドールの爪とぎから家具を守るには、飼い主が工夫してあげるのが大切

猫の爪とぎを無理やり止めさせるのは、猫に大きなストレスを与えてしまうので絶対にやめましょう。
また、家具や壁の被害を最小限にとどめるためには、愛猫も家も守れる環境を飼い主が工夫してあげることが大切です。

しかしどんなに対策を施しても、完全に防ぐのは難しいのが現実。
猫と一緒に暮らす以上、家の中が多少ボロボロになることは覚悟しておいた方がいいでしょう…。

ラグドールは飼い主によくなつき、愛嬌もある、魅力いっぱいの猫です。
一緒に暮らし始めると、たちまちその愛らしさの虜になってしまうはず。
家具についた引っ掻き傷も、可愛い愛猫の成長記録と思えば気にならなくなりますよ。

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