ラグドールの抜け毛は長毛種のわりに少ない【予防・対策についても飼育者が語る】

ラグドール禅
ラグドール禅

ラグドールの禅です

飼い主 潤
飼い主 潤

飼い主の潤です

「ラグドールの抜け毛ってどれくらいなんだろう」
「ラグドールの抜け毛の手入れ方法をしりたい」
「部屋に落ちた抜け毛の対策・掃除はどうすればいい?」
このような悩みを解決します。

 

この記事を書いている僕はこんな感じ。

  • ラグドールを飼育している
  • 大学では農学部で生物学を専攻していた
  • 動物を学び始めて6年目のちょっと詳しい人!

ラグドールを飼う際に気になるのが、抜け毛の量ですよね。
この記事では

  • ラグドールの抜け毛は長毛種のわりにすくない
  • ラグドールの抜け毛ケアはブラッシングが最適
  • 部屋に落ちたラグドールの毛にはこまめな掃除が必要

について、大切なことをまとめました。
3分ほどお付き合いください。

ラグドールの抜け毛は「長毛種のわりに少ない」

一般的にラグドールの抜け毛はすくないといわれています。
ただし“長毛種の猫にしては”というだけで、まったくないわけではありません。

ラグドールはダブルコートなので多少の抜け毛は覚悟する必要がある

ラグドールの被毛タイプはダブルコートと呼ばれるもの。
そしてダブルコートは

  • 紫外線などから皮膚を守るオーバーコート
  • 保温のためのアンダーコート

という二層構造になっています。

このように、ラグドールはダブルコートで毛量が豊かなぶん、ある程度の抜け毛があることを心得ておきましょう。

換毛期はラグドールの抜け毛がふえる

ラグドールの抜け毛が特に大変なのが、年に2回ある換毛期です。
猫の換毛期はこちら。

  • 冬~春
  • 秋~冬

換毛期は猫が気温に対応するために必要なもの。
全身の毛量を変えることで暑さ・寒さに対応します。

また、抜け毛を放置しておくと毛がからまったり、毛球症などの怖い病気につながりかねません。
毛球症とは毛づくろいの際に飲み込んだ毛が体内で塊になり、胃や腸の消化器官で悪さをする病気のこと。
愛猫の愛らしい姿と健康を守るためにも、習慣的に抜け毛ケアを行うようにしましょう!

ラグドールの抜け毛ケアはブラッシングが最適

ラグドールの抜け毛ケアに一番効果的なのがブラッシングです。
こまめにブラッシングすることでムダな抜け毛がとれ、シルクのような美しい被毛を維持することができます。
愛猫との絆を深めるスキンシップとして、できるかぎり毎日ブラッシングしてあげましょう。
抜け毛が大量に増える換毛期はしっかりと、朝と夜の1日2回行うのがおすすめです。

ラグドールの抜け毛をキレイに落とすためのブラッシング方法

こちらです。

ブラッシングの手順

ブラッシングをするときは、猫の様子をみながら毛先から少しずつほぐします。
まずはスリッカーブラシやピンブラシを使い、全身の毛束をほぐしていきましょう。
この時ブラシは軽く持って皮膚をひっぱらないように。
毛の根元を手で抑えながらブラッシングすると皮膚をひっぱらずにすみます。

ラグドールの毛質は柔らかくてもつれにくいのが特徴ですが、

  • 首回り
  • 脇の下
  • 手と足の付け根

など毛が密集している部分は毛玉ができやすいので重点的にブラッシングしましょう。

ブラシで全体をとかしたら、粗めのコームで毛並みを整えてあげます。
首のうしろからお尻へむかって、毛並みに沿ってなでるのがポイントです。
この時、コームを深く入れすぎて皮膚を傷つけないように注意しましょう。

それから、しっぽはブラッシング不要です。
ブラッシングで毛が減ってしまい、しょぼいしっぽになりますからね。

ブラッシングする時に抑えておきたいポイント

そもそも、ブラッシングは猫に気持ちよくなってもらうものです。
猫がいやがったらすぐにやめましょう。
無理やり続けても、猫にとってストレスになるだけなので。

マインドの話になってしまいますが、猫のブラッシングは人間でいうエステ・マッサージと考えてください。
みなさんがマッサージされたとき、痛かったり無理やり続けられたりすると「もう二度としたくない!」と思いますよね。
猫もおなじで、一度嫌な思いをしたことはしばらく覚えています。
ブラッシングが嫌いになると、ものすごく苦労することになりますよ…。

猫がブラッシングを嫌いにならないよう、子猫の時からブラシに慣れてもらいましょう。
ラグドールは甘えたがりの猫なので、抱っこでリラックスしている時にブラシをいれるといいですよ。

ラグドールの抜け毛ケアで使うブラシの種類

ラグドールは長毛種の大型猫なので、大量の抜け毛がとりづらいラバーブラシや、サイズが小さいブラシは向いていません。
また、ブラシが合うかどうかは猫の好き嫌いがあるので、いくつか試してみて愛猫のお気に入りブラシを見つけてあげてくださいね!

ここでは有名なブラシを4つご紹介します。

  • ブラシ
  • コーム
  • ファーミネーター
  • ピロコーム

スリッカーブラシ・ピンブラシ

スリッカーブラシとピンブラシは、ラグドールのような長毛猫の毛をほぐすのに最適なブラシです。
猫の地肌を傷つけないように、ピンが柔らかく先端が丸いものを選ぶとよいでしょう。

コーム

コームは毛並みを整えたり、ツヤのある美しい被毛に仕上げてくれるもの。
根元からクシを入れやすく、毛玉をほぐすのにも便利です。
ちなみに、毛玉ほぐしには粗目のコームを使います。

ファーミネーター

換毛期には抜け毛を一気に取り除けるファーミネーターがおすすめです。
ただし、やりすぎると毛根がまだ生きている毛まで抜いてしまうので注意しましょう。
少しお高い商品ですが、ラグドールの抜け毛ケアに抜群の効果があります。
ひとつ持っていても損はないかと。

ピロコーム

どうしてもブラッシングを嫌がる子には、ピロコームがおすすめ。
ピン先が柔らかく弾力があり、人になでられている感覚で抜け毛ケアができます。
クシのタイプは3種類ありますが、ラグドールには長毛猫用の「E3」タイプを選びましょう。

とはいえラグドールの抜け毛は部屋に落ちてしまう【こまめな掃除が重要】

ラグドールと暮らすと、抜け毛が服や家具に付くのは避けられません。
ラグドールの白い毛は洋服につくと目立ちますし、カーペットや布製品に付いた毛は、時間が経つと奥へはいり込んでとれにくくなくなってしまいます。
清潔な環境を保つためにも、こまめな掃除が大切です。

部屋に散らばった抜け毛対策には掃除機も有効です。
霧吹きやスプレーを部屋全体に振ってから掃除機をかければ、空中にまっている毛も床に落ちて処理しやすくなります。
それから、ロボット掃除機はとてもいいです。
掃除時間をグッと短縮してくれる優れものです。

フローリングはウェットタイプのモップで拭き取ればOK。
洋服やベッドなどの布製品についた抜け毛は、コロコロやガムテープを使って取ります。
また、空気清浄機を置けば、空気中に舞っている抜け毛も一掃できるでしょう。

こまめな掃除がめんどうなひとは、思いきって毛がつきにくい服や家具にするのもいいですね。
合皮などの素材は毛がつきにくいのでおすすめです。

とはいえ、いくら掃除を徹底しても猫の抜け毛はなくならないもので、完全に取り除くことはできません。
モップやコロコロはいくつか用意して家のあちこちにおき、抜け毛に気付いたらサッと掃除できるようにしておくことをおすすめします。

ラグドールの抜け毛ケアには深い愛情が大切です

ラグドールの抜け毛は、他の長毛種に比べると少ないものの、換毛期には大量に抜け落ちます。
抜け毛を防ぐにはこまめなブラッシングが何よりも大切です。
優しく声をかけながら愛情をもってすれば「ブラッシングは良いこと」と猫も覚えてくれるでしょう。
日ごろからスキンシップの一環としてブラッシングを取り入れ、愛猫との絆を深めてくださいね!

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