
ラグドールの禅です

飼い主の潤です
この記事では
- 「ラグドールのオスってどんな性格なんだろう」
- 「オスの方が懐きやすいと聞いたけど、本当にそうなのだろうか」
- 「実際に飼育してる人にラグドールの性格を教えて欲しい」
このような疑問に答えます。
・ラグドールの性格は「オスは人懐こい、メスは気分屋」というのが一般的
・飼ってみた結果、ラグドールの性格を悪いと思ったことは1度もない

この記事を書いている僕は、ラグドールの禅を飼育しています。

飼育されています
日本って企業失敗したらやり直すのが大変だし、1年休職すると再復帰が難しいし、遊びがないなぁと思う。
「がんばるな日本」ではなく、
「猫を見習おう日本」にしたいものです。
猫たちは毎日のんびり楽しそうだし。#ねこ pic.twitter.com/LnUSkiQdYA— ラグドール禅のツイッター (@zendoll22) November 12, 2020
この記事の根拠は「僕が実際にラグドールを飼育して得た経験」です。
ラグドールを毎日観察しているので、他の人よりも分かることは多いはず。
ぜひ、この事実を本記事の信頼性担保にしていただければと思います。
今回は「ラグドールの性格」について感じたことをまとめました。
読んでも後悔しないように分かりやすく書いたので、3分ほどお付き合いください。
ラグドールのオスは性格が「甘えん坊すぎる」飼ってみた経験から語ります
飼ってみてわかったラグドール(オス)の性格は、あまりにも甘えん坊すぎるということです。
個体差や後天的な性格を考慮しても、かなり仲良くしてくれる猫種だと感じています。
ラグドール禅(オス)の性格は甘えん坊・人懐こい・落ち着いている【たまに暴れる】
ラグドール禅の性格はこんな感じ。
- どこへ行くにもついてくる
- 飼い主がいなくなると鳴きながら探す
- 知らない人にも人見知りをせず近寄っていく
- 飼い主のそばにいる時は落ち着いている
- 走り回ることはそこまで多くない
どうでしょうか、世間一般でいわれている猫のイメージからかなり離れていると思いませんか?
ちなみに禅の飼育環境はこちら。
- 1頭飼い
- 生後2ヶ月頃から迎えいれた
このように特別な飼育環境ではありませんが、かなり甘えん坊な性格です。

飼い主がトイレのドアを閉めると、すぐにドアをカリカリして、「ニャーニャー」鳴きながら飼い主の存在を確認する。
僕がドアを開けると、頭をこすりつけて落ち着く、というのがお決まりのパターンになっています。
たまに激しく動き回るとすれば、たいていこんなタイミング。
- 夕方や朝方といった「野生の猫が狩りをする時間」
- 自然界では危険がともなう「排泄」の前後
これらの「猫にとって興奮しやすいタイミング」を除いて、落ち着いていることが多いです。

落ち着いてますよ、基本的には
ラグドールのメスは神経質で気分屋な性格
禅くんを引き取ったブリーダーさんに、ラグドールの女の子について聞いてみました。
ラグドール(メス)の性格は
- やや神経質で抱っこされることをあまり好まない
- 気分屋で甘える時は近寄ってくる、甘えない時はそっけない
ということです。
ラグドールの性格はオスとメスでかなり違うという印象。
メスの方がオスに比べて「猫らしい」性格といえます。

女の子…。僕には縁のない話だ…。
とはいえ、メスでも人懐こい子・甘えん坊な子がいるのも事実。
あくまで「そういう傾向がある」ということを理解しておきましょう。
ネット上でいわれているラグドールの性格は8割が正しいけど、個体差も大きい
ネット上でいわれているラグドールの性格はこんな感じ。
- 他人に抱っこされても落ち着いている
- 従順な性格でしつけがしやすい
- 情が深く、ちょっかいをだされても怒らない
とはいえ僕は「ネット上でいわれているラグドールの性格は8割が正解で、残りの2割にその子の個性がでる」と思っています。
ウチの禅はちょっかいをだされると普通に反撃してきますからね…。
【後悔しないコツ】ラグドールを飼う前にその子の性格を聞いておきましょう
飼育したいラグドールの性格についてもっとも詳しいのは現在飼育している人。
つまり販売者です。
1番簡単な方法は迎え入れるラグドールの性格を販売者に聞くこと
ここでいう販売者はこちら
- ペットショップの店員さん
- ブリーダーさん
- 里親さん
販売者は生まれてからの飼育・管理をしてくれています。
その子の
- 性格
- 好きなおもちゃ
- フードの好み
- トイレ・爪とぎのやり方
など、細かく把握していることが多いです。

余談ですが、それぞれのラグドールについて詳しいのは
- ブリーダー
- ペットショップ
- 里親
の順番。
これは完全に僕の主観なので、「状況による」とは思いますが…。
販売者が「そのラグドールの性格がわからない」場合は父猫の性格を聞いてみる
販売者にラグドールの性格を聞いても
- 迎え入れたいラグドールの年齢が小さい
- まだ性格がハッキリしていない
などの理由で性格がわからない場合もあります。
そんな時は、迎え入れたいラグドールの親猫について聞いてみましょう。
理由は子猫の性格は親猫から考察することが可能だから。
というのも、猫の性格を形成する要因は
先天的なものが
- 父猫の性格
- オキシトシン受容器
- 猫の毛色
- 利き手の有無
後天的なものが
- 母猫による世話
- 栄養状態
- 人との接触
- 社会経験
- 生活環境
- 去勢・避妊手術
性格のベースは父親から受け継いで、具体的な部分はその後の環境で決まってくるというイメージですね。
販売者に父親猫の性格を聞いておくことで、子猫の大まかな性格が把握できそうです。
飼ってみた結果、ラグドールの性格を悪いと思ったことは1度もない
さて、ここまでラグドール(オス)の性格について、僕が飼育している禅を例にお話ししました。
ラグドールを飼育してみて思ったことは、
- オスが甘えん坊で人見知りをしない
- メスが神経質で気分屋
ということ。
猫のなかでもかなり飼いやすい猫種だと思います。
イメージがつきにくい方は、
- ペットショップ
- ブリーダー
- 里親
などで子猫の性格を聞いておくと良いでしょう。
ラグドールを飼った時のイメージができるはずです。
「ラグドールは性格が悪い」という情報もありますが、僕がそう思ったことは一度もありません。
気立てがよく、優しい性格。
猫のなかではかなり飼いやすいと思っています。
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